真面目に勉強したい人は

ヒンディー語独習コンテンツ

「テキトーなサバイバル会話じゃなくて、もうちょっとちゃんとやりたいよ!」という人には、大阪大学外国語学部が提供しているヒンディー語独習コンテンツをおすすめします。大学らしく地味で真面目な感じですが、無料なのに必要にして充分な素晴らしいコンテンツです。

高度外国語教育全国配信システムプロジェクト




おすすめしたい学習書

ヒンディー語は日本語の学習書がたくさん出ています。実際に使用したことがあり、広く一般におすすめできる学習書を挙げてみます。

ニューエクスプレス ヒンディー語(白水社刊)

概要

マイナー言語の学習といえば、定番のエクスプレスシリーズ。語学学校のヒンディー語クラスや個人教授でもっとも使われている教材。文字、発音から入り、丁寧な文法の解説がある。

こんな人向け

ヒンディー語以外に語学の勉強をしたことがあり、独習で進められる人。きちんと王道の学習をしたい人。

使用してみた感想

文字や発音など系統立てて学習でき、入門書として最適。ただ文字を覚えないと先に進めないので、ある程度は語学学習に慣れていないとひとりで進めるにはなかなかハードルが高い。


旅の指さし会話業22 インド(ヒンディー語)(株式会社情報センター出版局刊)

概要

旅行者に必要な語彙を豊富なイラストで「指さし」ながら会話を助ける「指さし会話帳」シリーズのヒンディー語版。

こんな人向け

文法などはひとまずおいておき、現地でリアルな会話を楽しみたい人。インド人と親しくなるきっかけがほしい人。

使用してみた感想

イラストの力は絶大で、現地でのインド人のウケもよく(見るとだいたいみんな興味を示す)、手っとり早くコミュニケーションをとりたい場合に便利。ただし事前にある程度は目を通し、どのページにどんな項目が載っているのかを覚えておかないと、いざというときにパッと出てこない。


こうすれば話せるCDヒンディー語(朝日出版社刊)

概要

文法も押さえつつ会話に重点をおいて、旅行者が遭遇しそうな状況別にポイントを絞って効率的に学習できる。

こんな人向け

堅めの学習と実践で活かすための即戦力を緩急つけて学習したい人。

使用してみた感想

エクスプレスよりは気楽に進められる入門書で、より実際の会話に即した内容に早い段階で取り組めるのがよい。


ヒンディー語のかたち(白水社刊)

概要

ヒンディー語に使われるデーヴァナーガリー文字を紹介し、音を理解し読めるようになろうという学習書。

こんな人向け

入門書を開いた際に、ちょっと無味乾燥に見えてしまう文字学習のハードルが高く、文字が覚えられないがためになかなか先へ進まない人。

使用してみた感想

ヒンディー語がそれほど話せなくても、文字が読めるだけでずいぶん役に立つもの。列車移動中の小さな駅の駅名や、田舎のローカルバスの行き先など、英語表記がない場合に文字が読めると心強いのです。実際の看板などの写真が豊富にあるので臨場感があって楽しみながら覚えられます。またデーヴァナーガリー文字を覚えると、インドのほかの言語の文字の仕組みを理解する手がかりにもなるので、文字にこだわりや愛着がある人には楽しい本です。